コツコツ
2006/10/03/ (火) : 山田
日本語には「コツコツ」という表現があります。
日本独特のとてもよい表現だと思います。
辞書を引くと「地道に働くさま、たゆまず努め励むさま」と載っています。
これらの意味を「コ・ツ・コ・ツ」というたった四文字で表現しているのです。
改めて日本語の表現の豊かさに驚かされます。
「コツコツやる」ということは、なにかを成し遂げるためにはとても大切なことです。
コツコツとやって、少しずつ成果を積み重ねてこそ、目標を達成することができるのではないでしょうか。
しかし、コツコツとやるということは、とても難しいことでもあります。
特に、あまり興味のないことをコツコツやるという行為には、強い精神力を必要とします。
頭の中ではコツコツやることが大切だと分かっていても、なかなか体が動いてくれないものです。
そして、そのうちにそのことから目をそらすようになり、つい他のことへと逃げてしまうようになることさえあります。
子供にとっての勉強もそうだと思います。
勉強はコツコツとやってこそ、良い成績へと結びつきます。
たった一日の勉強で成績が急激に上がることなど、まずありえないでしょう。
しかし「コツコツ勉強する」、それが難しいのです。
大人でも難しいことですから、子供たちにはもっと難しいことでしょう。
さらに子供たちには誘惑するものがたくさんありますので、ついついそちらへ逃げてしまうことも仕方のないことかもしれません。
そうならないためには、できるだけ小さいうちから、強い精神力を養っていくしかありません。
これは子供たちの自主性・自立性とも大きく関係してきます。
子供たちには、コツコツと頑張れる精神力をなんとか身に付けてほしいものです。
(山田)